2016-03-26 旗と風 旧ブログ公開記事 旗が少しだけ強い風になびき、パタン、パタンと音を焦がす。小さな私が見上げる時、無限の青い空と、風が運ぶ時間がこの涙を輝かせるよ。私は私を忘れ、あの日から何も変わっていないことに気づく。思い遥か、限りない今この瞬間。真珠のようなこの涙が、輝ける時間なんだね。これからもずっと忘れないよ。ここに来ると、輝ける気がするよ。ありがとう。