風ノ景色 祈リノ彼方

-square any time-

今、目を閉じて。風を想え。

日々の成果に囚われて、
恐怖で一杯になる私を


青い風の景色が頭の中をよぎって、


伝えた。


本当の恐怖は、


成果ではなく、


世界の成り立ちや


社会の在りかた


それらを問わなくなること。


この美しい涙の意味を、


問わなくなること。


智の数々、


信念を忘れてしまうこと、


だって。





風よ、雲よ。


私を鳴らせ。






※今までに出会った素晴らしい本、

経験などの事を想うと、


何だか、


ここから退いてはいけないんだと

思います。