H29/8/6 最強戦
今年に入って3回目の最強戦。結果は惨敗でした。マイナス70くらい。
先週の大会の後から心折れかけてたけど、折れました。完全に。。。
今日は半ば麻雀やってはいけないような日で、手が入らないわけではないんだけど、
ほとんど安くて、まあそういう日。駄目な日。
でも、反省だけは。。
向かえば、振り込んで。引けば、あがられて。
こういう日ってどうすればよいのでしょうか。長らく麻雀をやってきて、なかなかスタイルを見出せません。その日の持っている運が全てなのでしょうか。
押しても駄目、引いても駄目。でも、何もしないのは、引いているのと同じ。
反省をして思うのは、こういう時って、高い手なんかあがれないってことです。
そして、安い手で向かうのはいつもの倍以上リスクを負うということ。
どうみても、運量の開きがあるのに、安い手を歯を食いしばって進めて、中盤いつもなら振り込まないような牌で放銃。それが致命傷となって終了のパターン。
仮に1000点、2000点あがって親がきても、ツモられる、もしくはリーチがきて向かえなくなる、もしくは、横移動ですぐ流されるパターン。
運がない人にロン牌は集まる傾向にあると思います。
こういう日って、当然ツモ効きません。役牌も4種と全く重ならない役牌ばかりを積もってくるという・・・
思ったのは、頑張って上がった2000点が、勝負を決定付けるということがないことです。これは、互いに競っていて、大物手をかいくぐったような2000点とは全然違います。ただ、たまたま上がれただけのような手。
攻める価値がないような手が多いというのは、大きな性質だとやはり思いました。
どうすればいいのでしょうか。
ちょっと悩んで思ったのは、その半壮は、どこかのタイミングの一撃に掛けるということなのかなと思います。
流れが変わりそうな局面で、上がるなどもこれに含まれます。
まず、普通に向かっては駄目になります。自分はその状態なんだと、そして誰がついているのか見極めることが第一です。
そして、引きながら、押す。押しながら引く。これなのかなと。
綱引きと同じです。何もしないのではなく、押しながら引く。引きながら押す。
やみくも行けば、負けて差が開くだけです。
これには上がりを捨てるということも、前提になるでしょう。
手にならないようなものは、さっさと見切りをつけることも必要です。(最低でも9順目で判断する。)
問題の押しながら引く。引きながら押す。こんなのわかりませんので、
これは、また安藤満の本でも読んで研究してからになりそうです。