2015-03-19 風の扉 旧ブログ公開記事 風が扉を開く時、理性からすら離れる時、そこには、ただ自分が在る。在るだけで軸が立っている無色の何者か、それが自己。ネガティブになった時、この自己からたちまち離れてしまう。見失う。本当の自己はいつもここにあるのに。立ち向かう、その真剣さが自己。自分だけの道という理性の開拓の中で、いかに自分を見失うことなく、誠実に突き進めるか。