29*10*7 函館夜景と哲学
函館山に行ってきました。
一度観といた方がいいと聞いた夜景。
聞いた以上に半端なく綺麗…でした。
夜景が宝石とは、嘘ではない。
足下の街の灯りも綺麗だけど、奥までずっと続く沿岸の小さな灯りの数々。それが印象だった。
ひとつ想ったんだけど、
その小さな灯りの数々、実際のそれらの場所は、対した場所じゃないはずなのに、こうやって、ひとつの夜景のピースとなると輝いているその事実。
私たちは、普段の道や場所を何とも想ってなく、何かわかった気になっているけど、実際は、わかったなんてあり得ないんじゃないだだろうか。
観る場所によって、全然景色が違う事実。これはどう考えればいいのだろうか。。
体験したってだけで、それで全てがわかったわけではないこと。
経験しただけの差。ただ、そうなんじゃないかと感じました。