風ノ景色 祈リノ彼方

-square any time-

オバマ大統領の訪問を想う

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今さらながらだけど、ずっと思った事書けなかったから。



お互いが理解を示すことで成り立つ、一瞬の瞬間。

理解を越える瞬間。いろんな思い越える瞬間。

そんな光景に涙が出た。


相手に理解を示すことの大切さ。

自分のことを理解してもらいたい、何か要望があるなら、

まずは、相手へ理解を示す事。


その一歩に必要なことは、痛みを知ることだろう。


オバマ大統領を見ると、この人は痛みを知っている人なんだなとつくづく思う。

いつもそう想う。


この広島の方も、ある日突然の悲劇だから、

色々と込み上げるものがある。



人は、誰でも意図していない人生を歩いている。

物心ついた時には、人生に投げ込まれている。

生きることや悲劇、何一つ契約なんてしていない。

そんな時間を生きている。

無常でも、わずかな人生を駆けていかなればならない。


オバマ大統領の核廃絶のように、

限られた時間の中で、

たまたま出会った命題に、何か賭けなければならないこともあるだろう。

半ばで尽きるかもしれない。

でも、

駆けていく、生きていく中で、

その姿が、その光景が、人に何かを伝えることがある。


の景色は、私に大切なことを伝えてくれた。